FKKはOSxシリーズのバイオマスバーナー・ボイラー用O2ラムダセンサーをご紹介します。簡単にボイラーやバーナーの効率を向上しながら、環境に悪い排気ガスの削減を実現します。
OSx酸素センサーはバイオマス燃焼における未燃焼の酸素の割合を測定するためにデンソー株式会社とFKKの協力で開発・設計されました。
内蔵のジルコニア素子にて酸素センサは広い範囲の温度と排気ガスを測定し、酸素21%までを検知できるので、幅広い燃焼 機器のユニバーサルラムダセンサーとして用いることが可能です。
近年の環境保護への関心の高まりから排ガス・効率規制が年々厳しさを増し、規制に対応するため,世界のバイオマスバーナー・ボイラーメーカー各社は、排気ガスからバーナーの空燃比を検知可能なO2センサーを用いています。
排ガスを削減するため、燃焼効率を向上するために、ラムダセンサーはバーナーの燃焼制御に欠かせない重要な機能部品となっています。
熱交換部の出口に、排気ガス中の酸素濃度を保つO2センサー(ラムダセンサー)を設けて、適切な酸素濃度を保つよう燃焼空気量を制御し、燃料供給量に対して、最適燃焼ができるような制御を行います。これにより燃料の消費とCO2、NOX、HC排出が削減されて、バーナーの効率が向上します。